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公益財団法人
「第23回
賞への参加は、財団支部による推薦と一般公募により行います。当財団の選考委員による一次選考にてノミネート団体を決定し、8月5日(金)〜7日(日)に「雨煙別小学校
表彰は、小学生および中学生(以下「小中学生」)とその指導者を対象に、地域社会に根ざした環境教育・環境保全活動実績を顕彰する「活動表彰部門」と、高校生、大学生による環境保全・環境啓発に寄与する新しい企画を評価し、具現化を支援する「次世代支援部門」の2部門で実施します。各部門には最優秀賞(1組)が設置され、「活動表彰部門最優秀賞」には30万円の活動助成金、「次世代支援部門最優秀賞」には50万円の企画支援金が贈られます。
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■ 「第23回コカ・コーラ環境教育賞」 募集要項 (概要)
募集期間: | 2016年4月18日(月)〜6月3日(金) |
募集部門: | 活動表彰部門 (対象:小中学生およびその指導者) 次世代支援部門 (対象:高校生、高専生、大学生) |
応募方法: | 当財団ウェブサイトより応募用紙をダウンロードし、事務局に郵送 http://www.cocacola-zaidan.jp/environment/env-prize/ |
選考方法: | 一次選考(6月): 書類審査の上、各部門最終選考ノミネート団体を選出(計15団体) 最終選考(8月): 「コカ・コーラ環境フォーラム」 (「雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス」)内で最終選考会を実施、 最優秀賞・優秀賞を発表 ※最終選考では、各団体の活動、企画をプレゼンテーションしていただきます。また、各団体の活動をまとめた壁新聞を事前にご用意していただきます。詳細は最終選考ノミネート団体へ別途ご案内いたします |
■ 「第23回コカ・コーラ環境教育賞」 募集要項(詳細)
<活動表彰部門>
対象 | 小中学生およびその指導者 |
主旨 | コカ・コーラ環境教育賞「活動表彰部門」は、環境教育・環境保全活動を促進する事を目的に、小中学生を対象にした地域社会の環境教育に関する活動が顕著な個人・団体を称え、表彰します。 |
最優秀賞 1組 活動助成金 30万円 優秀賞 9組 活動助成金 10万円 ※助成金の使途 助成対象となったプログラムに関するものであれば使途は問いません。但し原則的に交通費や宿泊費、食費、謝礼および学校・団体の運営経費として使用することは出来ませんが、今回および過去のコカ・コーラ環境教育賞受賞団体と協働・連携するためにかかる費用であればそれらの用途であっても使用は出来る事とします。費用別の内訳を年度末にご提出いただきます。 |
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応募資格 | 以下の1〜3を満たす個人・団体
1. 小中学生を中心に環境教育に関する活動を行うボランティア団体もしくは学校
2. 日本国内に拠点を持つボランティア団体もしくは学校(拠点が国内であれば、活動地域は国内外を問いません) 3. 上記1、2と同視できる活動を行う個人の集まり |
応募条件 | 以下の1〜6を満たす個人・団体
1. 地域社会に根ざした環境教育・環境保全活動を行っていること 2. 小中学生を中心とした活動であり、組織化されていること 3. 活動が実践的かつ3年以上継続していること 4. ボランティア活動または学校の授業・課外活動であり、特定の企業・団体による営利的な活動でないこと 5. 自然体験を通して、地域社会に広げる、繋がる活動であること 6. 2016年8月5日(金)〜7日(日)の3日間、北海道夕張郡栗山町で開催を予定している最終選考会に参加できること (交通および宿泊は主催者側で手配・負担いたします。※指導者1名、小中学生2名まで) |
<次世代支援部門>
対象 | 高校生、高専生、大学生 |
主旨 | |
支援内容 | 最優秀賞 1組 企画支援金 50万円 優秀賞 4組 企画支援金 30万円 ※支援金の使途 助成対象となったプログラムに関するものであれば使途は問いません。但し原則的に交通費や宿泊費、食費、謝礼および学校・団体の運営経費として使用することは出来ませんが、今回および過去のコカ・コーラ環境教育賞受賞団体と協働・連携するためにかかる費用であればそれらの用途であっても使用は出来る事とします。費用別の内訳を年度末にご提出いただきます。 |
応募資格 | 以下の1〜3を満たす個人・団体
1. 現役の高校生、高専生または大学生であること (学校の授業や研究課題など学校を拠点にした活動・企画である必要はありません。応募時に高等学校、高等専門学校、または大学に在籍されている方が対象となります) 2. 日本国内に拠点を持つ団体または個人であること (拠点が国内であれば、活動地域は国内外を問いません) 3. 成人以上の責任者を有すること (支援金の受け取りは必ず成人以上の責任者となります) |
応募条件 | 以下の1〜5を満たす個人・団体
1. 環境保全・環境啓発に寄与する新しい企画であること 2. 企画に独自性があり、営利目的ではないこと 3. 他の企業または団体から助成を受けていない企画であること 4. 2016年8月5日(金)〜7日(日)の3日間、北海道夕張郡栗山町で開催を予定している最終選考会に参加できること (交通および宿泊は主催者側で手配・負担いたします。※3名まで) 5. 2017年3月末日までに、企画に基づく活動報告書を提出すること(受賞者のみ) |
■ 「第23回コカ・コーラ環境教育賞」 応募方法
応募方法 | 財団ホームページ(http://www.cocacola-zaidan.jp/environment/env-prize/)より応募用紙(PDF・Word)をダウンロードの上、必要事項を記入して、期間中に以下の提出先までご郵送ください。「次世代支援部門」の応募には企画書(A4サイズ、フォーマット自由)を併せてご郵送ください。企画書には、団体名・プロジェクト名・目的・内容・社会へ与える影響・予算・スケジュールの要素を盛り込んでください。 ・提出先〒106-0032 東京都港区六本木7-1-19-006「第23回コカ・コーラ環境教育賞」事務局 ・募集期間 2016年4月18日(月)〜6月3日(金) ※当日消印有効 |
結果発表 | ・一次選考 最終選考出場者にのみ、6月中に主催者から連絡いたします。 ・最終選考 最終選考会(3日間)開催期間中に、最優秀賞および優秀賞を発表いたします。 その後、表彰式にて表彰楯および副賞(目録)を贈呈させていただきます。 |
注意事項 | ・ 最終選考では各団体の活動、企画をプレゼンテーションしていただきます。また各団体の活動をまとめた壁新聞を事前にご用意いただきます。詳細は最終選考ノミネート団体へ別途ご案内いたします。 ・ ご送付いただいた応募書類は返却いたしません。 ・ 選考過程または選考後に、応募の不正が発覚した場合は、受賞を取り消すとともに、活動助成金または企画支援金を返金していただく場合があります。 ・ 「第23回コカ・コーラ環境教育賞」では、自薦および他薦(当財団支部または読売新聞支局による推薦)を対象としております。 |
個人情報の 取扱いに ついて |
・ 応募用紙にご記入いただいた個人情報は、審査に関する確認、選考結果のご連絡のために使用いたします。 ・ 受賞が決定した場合は、応募用紙に記載されたお名前、所属、活動、企画内容を当財団ホームページや新聞等において公表いたします。 |
お問合わせ (一般) |
「第23回コカ・コーラ環境教育賞」事務局 TEL:03-6447-4954(平日10:00〜17:00土・日・祝祭日を除く) FAX:03-6447-4952 Email:kankyo-forum2016@quaras.co.jp |
■ 公益財団法人
名 称: | 公益財団法人 |
英字名称: | The Coca-Cola Educational & Environmental Foundation |
監督行政: | 文部科学省 |
許可日: | 2007年6月25日(※2011年9月27日 公益財団法人へ移行) |
理事長: | |
所在地: | 東京都港区六本木6-2-31 |
ホームページ: | http://www.cocacola-zaidan.jp/index.html |
概要: | 2007年6月に37年継続していた日本 |
主な事業内容: | 環境教育、奨学支援、スポーツ教育を柱とした各種貢献事業の実施 |
■ 雨煙別(うえんべつ)小学校 コカ・コーラ環境ハウス
当財団は、北海道夕張郡栗山町とともに、同町の廃校を、自然・環境教育を中心に文化・スポーツの体験学習を行うことができる宿泊施設「雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス」として再生するプロジェクトを推進してまいりました。
2010年4月にグランドオープンを迎えた同施設を拠点に、栗山町の豊かな自然環境の中で積極的な環境教育プログラムを展開し、次世代を担う青少年の育成をおこなっております。
参考資料 |
第22回コカ・コーラ環境教育賞 |
■ 「活動表彰部門」最優秀賞
北九州市立すがお小学校(福岡県北九州市)
活動内容:
紫川をふるさとの川として大切に守り、未来へとつなげる意欲と行動力を高めることを目的として、清掃活動、いかだ遊び集会、水生昆虫採集による水質指標判定、昔の様子の聞き取り調査、川の浄化につながる竹炭づくりといった活動を実施。環境保全新聞の作成などで地域への発信などにも取り組んでいる。この活動は国際協力機構(JICA)にも認められ、海外留学生の視察訪問・環境教育についての意見交流会も開催した。
<優秀賞受賞団体(9団体)>
・ 西岡ヤンマ団(北海道札幌市)■ 「次世代支援部門」最優秀賞
国立米子工業高等専門学校 B&C研究同好会(鳥取県米子市)
活動内容:
廃棄される卵殻の卵殻膜が持つ、中身を常温で長期腐る事なく保護する機能の有効利用を目指し、リサイクル法の提案を行うと共に、新しいエネルギー材料として役立てる研究を推進している。卵殻膜が、燃料電池の個体電解質膜へ応用すると起電する事を発見しており、基礎的なメカニズムについて解明してきた。マスコミ、表彰、研究発表会のみならず、今後は、実用化に向けた性能改善を試み、海外での学会発表も目指している。
<優秀賞受賞団体(4団体)>
・ 神奈川県立中央農業高等学校畜産科学科(神奈川県海老名市)■ その他のプログラム
将来にわたり環境保全・環境啓発に向けた取り組みを共におこなっていくために、参加15団体が北海道・栗山町の自然の中で体験活動を通じた交流をおこないました。水循環を体感できる教育プログラム「水の旅」、栗山町の里山であるハサンベツでの水生生物調査、英語で楽しく環境について学習するプログラムなどを、東京と北海道から参加した大学生・大学院生や、地元の高校生らと共に実施しました。最終日にはプログラムを通じて学んだこと、今後自らの団体の参考にしたい他団体の取り組みなどを発表しました。